前回はCLAUDE.mdやHandoff.mdの基本について解説しました。
今回は実践編です。
「CLAUDE.mdってどこにある?」と探したことはありませんか?
実は自動では作られません。
作り方・置く場所・書くタイミングを、
荻窪のデザイン教室がわかりやすく解説します。
あの、CLAUDE.mdって
どこに作られてるんですか?
プロジェクトフォルダを開いても
見当たらないんですけど…
隠しファイルとかですか?
いえ、隠れてるんじゃなくて
自分で作るんですよ。
最初から自動で入ってる
ファイルじゃないんです。
えっ、自分で作るんですか!
じゃあまだないってことか。。
自動で読み込まれるっていので、
てっきりプロジェクトを作ったら
勝手に作られてると
思ってました…
勘違いしやすいポイントですね。
今日はCLAUDE.mdの活用法を解説していきますね。
CLAUDE.mdは自動では作られないファイル
Claude Codeを使い始めたとき、「CLAUDE.mdってどこにある?」と探してしまう方は多いです。
でもこのファイルは、Claude Codeが自動で作ってくれるわけではありません。(2026年5月28日現在)
プロジェクトを始めるとき、自分で作成する必要があります。
ただし、一度作ってしまえば、Claude Codeが次回から自動で読み込んでくれます。
毎回「このプロジェクトは〇〇です」とAIに説明しなくて済むのが大きなメリットです。
プロジェクトのルールをAIに覚えさせておける、
便利な設定ファイルと考えてください。
どこに置けばいい?CLAUDE.mdの2つの置き場所
CLAUDE.mdを置く場所は2種類あります。
| 置き場所 | 役割 |
|---|---|
| プロジェクトフォルダの直下 | そのプロジェクト専用の指示 |
| ホームフォルダ(~/.claude/) | 全プロジェクト共通の設定 |
まずはプロジェクトフォルダの直下に作るのがおすすめです。
たとえばプロジェクトが C:\projects\my-site にあるなら、C:\projects\my-site\CLAUDE.md として保存します。
Claude Codeでそのフォルダを開くと、自動で読み込んでくれます。
どうやって書く?CLAUDE.mdの基本の書き方
CLAUDE.mdは、普通のMarkdown形式のテキストファイルです。
メモ帳やVS Codeなど、テキストを編集できるツールなら何でも使えます。
拡張子は .md、ファイル名は必ず CLAUDE.md(大文字)にしてください。
書く内容は、AIに伝えておきたいプロジェクトのルールや情報です。
たとえばこんなことを書いておくと便利です。
- WordPressのテーマ名やバージョン
- 記事を書くときのキャラクター設定
- 使ってほしいコーディングのルール
- よく参照するファイルやフォルダのパス
最初は箇条書きで書くだけで十分です。
完璧に書こうとしなくて大丈夫。
「AIに毎回説明していること」をそのまま書けばOKです。
書くタイミングはいつ?
CLAUDE.mdって
いつ作ればいいんですか?
プロジェクトを始める前?
途中からでも大丈夫ですか?
プロジェクトを作ったら
なるべく早く作るのがおすすめです。
最初に書いておくと、
AIが最初から文脈を理解して
動いてくれますよ。
もちろん途中から書いてもOKです。
「毎回AIに同じことを説明しているな」と感じたときが、
CLAUDE.mdに書き足すサインです。
使いながら少しずつ育てていくのが自然なやり方です。
増えすぎたら整理できる?HANDOFF.mdとの使い分け
プロジェクトが長くなると、CLAUDE.mdの内容も増えてきます。
そんなときは2つのファイルで役割を分けましょう。
- CLAUDE.md:プロジェクトの基本ルール・設定(ほとんど変わらない情報)
- HANDOFF.md:現在の進捗・引き継ぎ情報(スレッドをまたぐときの作業メモ)
この案件、今どこまで進んでる?
引き継ぎ資料とかあるの?
は、はい!HANDOFF.mdに
現在の進捗を書いてあります!
新しいスレッドでも
すぐ確認しながら再開できます!
HANDOFF.mdは、Claude Codeのスレッドを切り替えるときの引き継ぎメモです。
「今どこまで進んでいるか」
「次に何をするか」をここに書いておくと、
新しいスレッドでもスムーズに作業を再開できます。
CLAUDE.mdは「変わりにくい基本情報」、
HANDOFF.mdは「変わりやすい現在の状況」と使い分けると整理しやすいです。
さらに、便利にCLAUDE.mdを使う説明を書きました。こちらから。
Claude Codeを荻窪・杉並区で一緒に学んでみませんか?
初心者向けのAI・デザイン講座を開催しています。
まずはお気軽にご相談ください。