人気の記事Top5 (月間)

2026/6/25

「パソコン教室の先生、投資を勉強してみた」第8回(最終回):NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」

前回は、オルカン・S&P500・NASDAQ100・FANG+を、分散・集中・役割という視点で比較しました。今回はいよいよ最終回。NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を、シリーズの締めくくりとして詳しく見ていきます。 つみたて投資枠とは NISAのつみたて投資枠は、年間120万円まで使える枠です。第2回で見たとおり、対象になるのは、長期・分散投資に向くと国が認めた、低コストのインデックス型投資信託が中心です。オルカンやS&P500のような商品が、この枠の代表例になります。 NISA ...

2026/6/25

「パソコン教室の先生、投資を勉強してみた」第7回:オルカン・S&P500・NASDAQ100・FANG+を比較する

前回は、投資信託を選ぶときに見るべき資料——交付目論見書と月次レポートの読み方を整理しました。今回はその読み方を使って、よく名前を聞く4つの商品、オルカン・S&P500・NASDAQ100・FANG+を、名前や過去の成績ではなく、分散・集中・役割という視点で比較していきます。 オルカンの特徴 オルカン(オール・カントリー)は、第1回でも触れたとおり、世界中の株式にまとめて投資する商品です。日本を含む先進国・新興国まで、数十か国の企業がまとめて入っています。中身を見ると、米国企業の比率が6割程度を占 ...

2026/6/25

「パソコン教室の先生、投資を勉強してみた」第6回:投資信託の読み方——目論見書・月次レポートを見る場所

前回は、リスクを「危険」ではなく「値動きと不確実性」として理解することを整理しました。今回はその理解を土台にして、投資信託を選ぶときに実際に手に取る資料——交付目論見書と月次レポートの読み方を見ていきます。 交付目論見書とは何か 交付目論見書は、投資信託を購入する人に対して、法律(金融商品取引法)で交付が義務づけられている説明書です。運用会社が作成し、購入前に必ず渡されます。内容は、その投資信託が何に投資する商品か、どんな方針で運用するか、どんなコストがかかるか、どんなリスクがあるか、という4つの柱で構成 ...

2026/6/25

「パソコン教室の先生、投資を勉強してみた」第5回:株・債券・投資信託・ETFと、リスクの基本

前回まで、iDeCoの入り口(掛金上限・所得控除)と出口(受け取り方・税金)を整理してきました。今回は「リスク」についてです。第2回で株式・投資信託・ETF・債券の違いを整理したとき、値動きの大きさにも軽く触れましたが、今回はリスクを「危険」ではなく「値動きと不確実性」として理解するところから、もう一歩掘り下げていきます。 株式・投資信託・ETF・債券、おさらい 第2回で詳しく見たとおり、株式は企業のオーナーになる投資、投資信託は数百社の株式・債券をまとめた「福袋」、ETFは株のようにリアルタイムで売買で ...

2026/6/25

「パソコン教室の先生、投資を勉強してみた」第4回:iDeCoの出口——60歳以降にどう受け取るか

前回は、iDeCoの「入り口」、つまり加入区分による掛金上限の違いや、所得控除による節税効果、口座管理費というコストまで整理しました。ただ、iDeCoは積立時のことだけを考えていても、実は受け取り方を間違えると、せっかくの節税効果が薄れてしまうことがあります。今回はiDeCoの「出口」、つまり60歳以降にどう受け取るかを整理していきます。NISAの2つの枠の話は、もう少しだけお待ちください。 原則60歳から受け取れるが、自動では受け取れない iDeCoは、原則60歳になると受け取りが可能になりますが、NI ...