先日、Excel基礎の学習をしていたまるちゃん(仮名)との授業中、こんなやりとりがありました。
「先生、ネットで“MOS資格って意味ない”って出てきたんですけど、本当なんですか?」
パソコン操作にも慣れてきて、少し自信がついてきたタイミングだったからこそ、気になる情報だったようです。確かに、SNSやネット上には「資格より実務」「意味がない」といった声も目にしますよね。
そこで今回は、まるちゃんとのやりとりを元に、MOS資格が就職にどう役立つのかを改めて整理し、ブログにまとめました。
未経験から事務職を目指す方、パソコンスキルを証明したい方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
先生…MOS資格って、
実際に就職に有利なんですか?
取ったほうがいいのかなぁ…。


そう感じるのも無理はないね。
でもMOSは、特に未経験から事務職を目指す人にとっては
「パソコン操作ができる証明」になる大事な資格なんだよ。
たしかに…履歴書に「Excelできます」
って書くだけじゃ、説得力ないかもですね。


そう。MOSを持っていれば「この人は実際に操作できる」と伝えやすくなるんだ。
それに勉強の内容そのものが、仕事でそのまま使えるスキルなんだよ。
なるほど…。
じゃあ先生、MOSって実際、
どんなふうに役立つのか詳しく教えてください!

MOSは“実務的な資格”
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)は、WordやExcelなどの「操作スキル」を客観的に証明できる資格です。
まるちゃんのように事務職未経験の方にとっては、
「私はWordやExcelの基本操作ができます」
という強力な証明になります。
実際の試験では、「関数を使って集計表を完成させる」「表の体裁を整える」といった、現場でそのまま使うような操作が出題されます。
企業が求めているのは「基礎力のある人」
教室では、面接でよくある質問も一緒に確認します。
「Excelは使えますか?」
「どのくらいの操作ができますか?」
こうした問いに「MOSスペシャリスト資格を持っています」と答えられるのは、非常に効果的です。
「MOSがあれば内定がもらえる」わけではありませんが、
**「何もない人よりずっと有利になる」**ことは間違いありません。
苦手でも大丈夫。だから通い放題でしっかり学べる
まるちゃんはパソコンが得意な方ではありません。
最初は電源の入れ方から、マウスの操作まで戸惑うことも多かったです。
でも少しずつ、「わかること」が増えてきて、
「できること」にも変わってきました。
そんなまるちゃんにとって、
「資格」という目標ができたことで、学習のモチベーションもグッと上がりました。
MOSはゴールじゃなくて“スタートライン”
私たちの教室では、MOSは「目標」ではありますが、「ゴール」ではありません。
事務職や総務職に就職・転職するための“第一歩”として、
パソコンスキルの証明になる「スタートライン」として、
多くの方が取得を目指しています。
おわりに:まるちゃんも前向きに資格を検討中です
まるちゃん(仮名)は、今もExcel基礎を一つずつ身につけながら、MOS資格の取得に向けて前向きに学習を進めています。
杉並区で、事務職への就職を目指している方や、
「パソコンが苦手だけど、履歴書に書ける資格がほしい…」という方へ。
まずは、杉並区のCURIOSTATION荻窪店・永福町店で、学習をスタートしてみませんか?
▶ 【杉並区】MOS資格コースの詳細はこちら
https://curio13.com/mos.html