Thunderbirdを使っていたら、
いつの間にかアドオン(拡張機能)が使えなくなっていた。
ということはありませんか?
これはThunderbirdのバージョンアップで、アドオンとの互換性がなくなったことが原因です。
なぜアドオンが使えなくなるの?
Thunderbirdはメジャーバージョンアップのたびに、内部の仕組みが大きく変わることがあります。
特にバージョン128のアップデートでは、アドオンの作り方に関するルールが大幅に変更されました。これにより、それ以前のバージョンで動いていた多くのアドオンが、突然使えなくなるケースが続出しました。
2026年現在、ThunderbirdのESR(長期サポート版)はバージョン140系になっています。古いバージョン向けに作られたアドオンは、現在のバージョンでは動作しないことが多いです。
対処法① アドオンの最新版を探す
まず最初に試してほしいのが、アドオンが新バージョンに対応した更新版を出していないか確認すること。
👉 Thunderbird公式アドオンサイト(addons.thunderbird.net)
アドオン名で検索して、対応バージョンの欄を確認してみましょう。開発者が対応版をリリースしていれば、インストールし直すだけで解決します。
対処法② 「互換性チェック」ツールを使う
どのアドオンが問題なのかわからない場合は、Add-on Compatibility Checkという拡張機能が便利です。
インストールすると、使えなくなったアドオンや代替候補を教えてくれます。



対処法③ 代替アドオンを探す
長らく更新されていないアドオンは、残念ながら今後も対応しない可能性があります。その場合は同じ機能を持つ別のアドオンを探してみましょう。
Thunderbird公式アドオンサイトでは、カテゴリ別に探すことができます。
対処法④ ESR(長期サポート版)を使う

「最新機能より安定性重視」という方には、ESR版(Extended Support Release)がおすすめです。
ESR版は一般向けリリースより更新頻度が低く、アドオンが対応するまでの時間的な余裕が生まれます。ダウンロードはThunderbird公式サイトから、「ESR」と書かれたバージョンを選んでください。
⚠️ 古いバージョンへのダウングレードはおすすめしません
「昔のバージョンに戻せばいい」と思うかもしれませんが、古いバージョンにはセキュリティ上の問題が残っています。
メールソフトはスパムやフィッシング詐欺の入り口になりやすいため、古いバージョンを使い続けるのはリスクがあります。
アドオンのために古いバージョンに戻すのは、あまりおすすめできません。
自動アップデートを一時的に止めたい場合


アドオンが対応するまでの間、自動アップデートをオフにしておくという方法もあります。
設定方法:メニュー → 設定 → 詳細 → 更新 → 「更新を確認するが、インストールするかどうかは選択する」を選ぶ
ただしセキュリティアップデートは適用することをおすすめします。
おわりに
Thunderbirdのアドオン問題はなかなかやっかいですよね。
パソコンの設定やトラブルでお困りの方は、キュリオステーション荻窪店・永福町店でも親切にサポートしています。
