「この前作ったファイル、どこだっけ…?」
そんな場面、最近増えていませんか?
実は私もその一人です。
Windowsの検索バーにキーワードを入れても、目的のファイルが出てこない。
探すのに時間がかかって、ちょっとストレス…。
原因は“クラウド時代”の到来
私たちが日常的に使っているのは、もうローカルフォルダだけじゃありません。
Googleドライブ、DropBox、Boxなどのクラウドストレージが主役になってきているのです。
特にBox DriveやGoogle Driveアプリで同期していると、ファイルは見えていても、検索対象になっていないことがあります。
📷 下の画像は、Box Driveの検索画面。
キーワードを入れればBox内のファイルは検索できますが、Windowsの検索バーとは連動していないんです。
解決策① タスクバーに検索アイコンを固定表示しよう
一番手軽な方法は、「検索をすぐに起動できる環境をつくる」こと。
クラウドアプリ(BoxやGoogle Drive)は、右下のタスクバー(通知領域)にひっそり隠れていることが多いです。
それをタスクバー上にドラッグして常時表示させておくと、クリックひとつですぐ検索を開けます。
「いちいち探すのが面倒…」という方にはこれ、かなりおすすめです!

解決策② ショートカットキーで一発起動【上級者向け】
もっとスピーディーに操作したい方は、ショートカットキーを使いこなしましょう!
- Box Drive:
Ctrl + Alt + Shift + B
- Google Drive(アプリ版):独自のショートカットを割り当て可能(設定からカスタマイズ)
📷 Googleドライブの検索画面(Windows用ドライブアプリをインストールしていると使用可能)


まとめ
今はファイルの保存場所が「パソコンの中」だけでなく、「クラウドの中」にも広がっている時代。
だからこそ、クラウドアプリの検索機能とショートカットを活用することが重要です。
「検索しても出てこない…」から卒業して、
もっとスマートに、もっと快適に、ファイルと付き合っていきましょう!