問題が起きてからから分かる問い合わせの重要さ
先日、Amazonで購入した商品に問題が生じました。
購入から半年以上経っていたため、
問い合わせが非常に困難でした。
試行錯誤の末にようやく購入先に繋がることができましたが、
スムーズに問い合わせるためにはいくつかのコツがあることが分かりました。
今回はその経験について書こうと思います。
Amazonで購入後しばらくたつと「返品」ボタンは消える
Amazonで商品を購入したばかりの時は、
注文履歴に「返品」ボタンが表示され、
すぐに返品手続きを行えます。
しかし、購入からしばらく経つとこの「返品」ボタンが消えてしまいます。
Nipogiの公式問い合わせは全然ダメ
Nipogiの公式サイトにはざっくりとした問い合わせフォームがあるだけで、
商品名を選ぶ項目すらありません。
型番や購入日を書いて送信しましたが、
自動返信すらありませんでした。
公式フォームからは期待した結果を得ることはできませんでした。
チャット内をたらいまわし
結局、Amazonから問い合わせた方が確実だと思い、
注文履歴を探しました。
左のメニューから前年の購入履歴を選び、
返品ボタンが無い商品を見つけました。
「サポートを受ける」ボタンをクリックし、
チャット画面に進みました。
Amazonチャットでのやりとりで
「この注文を返品する」という項目があり、
選ぶと「Amazonカスタマーサービスアソシエイトに接続する必要があります」
という案内が出ました。
接続してみると、
注文履歴から探すように促されるだけでした。
「商品を交換する」選択肢も同様で、
クリックしても交換ページには進まず、
注文履歴に戻るように促されました。
この時点で途方に暮れましたが、
諦めずにAmazonチャットを続けました。
意外なボタンから急遽解決
再度Amazonのチャット画面に戻ると、
「返品ポリシー」という選択肢がありました。
返品に関する販売元の規定のようでしたが、
謎の「返品ポリシー」ボタンを押してみると、
販売元に繋がるメッセージが表示されました。
こうして、ようやく出品者のNipogiに繋がることができました。
大変な経験でしたが、
2024年6月時点での情報なので、
今後改善されることを期待しています。
出品者に連絡がつかない方の参考になれば幸いです。