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【BIOS設定&ドライバー導入編編】格安でそこそこ高性能な自作PCを作るときのポイント2026(全3回・第3回)

ファンエラーで起動できない…からの復活

自作PCは、パーツを組み上げて電源が入った瞬間がいちばん気持ちいい…はずなんですが。
実はその直後に「BIOSで止まる」「ファンエラーが出る」「Wi-Fiが使えない」みたいな「最後の関門」が出てきます。

今回は、起動時のファンエラー → BIOSでの確認 → Wi-Fiアンテナ設置 → ASUS DriverHubでドライバー一括導入まで、初心者でも迷子にならない形でまとめます。


先生!電源入った!…と思ったら 画面に
「CPU Fan Error」
って出て止まりました…
ファンは正常に回ってるのに!

まるちゃん
まるちゃん
ogita
ogita

それは自作初心者にあるあるの現象だね!
実は「ファンが回ってる」のと「ケーブルが正しい端子に刺さってる」は別なんだよ

え、FANの端子って、マザボをよくみると3つくらいありますね。。
どこでもいいわけではないんですね。

まるちゃん
まるちゃん
ogita
ogita

そのなかでCPU_FANって書いてあるところが正解。
そこ以外に挿すととエラー出ることがあるんだよ

えぇ…じゃあ刺し直しますね…

まるちゃん
まるちゃん
ogita
ogita

うん、やってみて

エラー消えたーー!!!

まるちゃん
まるちゃん
ogita
ogita

よし、ここからが“自作PCの仕上げ”だよ!


1. いきなりつまづく「ファンエラー」の正体

組み立てが終わって初回起動。いきなり出たのがこれ。

  • CPU Fan Error
  • F1を押すとBIOSへ(機種・設定によって表示は多少違います)

主な原因(だいたいこのどれか)

原因①:CPUクーラーのファンがCPU_FANに刺さってない
マザボにはファン端子が複数あります。例:

  • CPU_FAN(ここ最重要)
  • CPU_OPT(2基目のCPUファンなど)
  • CHA_FAN(ケースファン用)
  • AIO_PUMP(簡易水冷ポンプ用)

ケースファン用の端子に刺してしまうと、ファンが回ってても「CPU_FANが回ってない扱い」になって止まることがあります。

今回はこのケースでした。

原因②:ファンの回転数が検知できてない

  • 3ピン/4ピンの違い
  • 分岐ケーブル
  • ファンの初期不良
    などで回転数(RPM)が読めないとエラーになることも。

ファンエラーが出た場合の対処

  1. 電源OFF、コンセント抜く
  2. CPUクーラーファンのケーブルを CPU_FAN に刺し直す
  3. 再起動してエラーが消えるか確認

今回はCPU_FANに差し替えたらエラー表示は消えました。一安心。


2. BIOSホーム画面で“全部認識してるか”を一気に確認

ファンエラーを抜けてBIOSに入ると、ASUSマザボのホーム画面になります。

ASUSのBIOSは特に分かりやすい操作環境で有名です。

ASUSのBIOSが他のBIOSと比べて段違いに良いところ

  • 日本語メニューに切り替え可能
  • マウス操作ができる
  • 「Easy Mode」で全体が見渡せる

ほとんどのパソコン(Dell / Lenovo / HP などのメーカー製PC)のBIOSは、

  • マウスが使えない
  • 英語が中心
  • 設定項目が業者寄り
    なことが多いです。
    それと比べるとASUSのマザボはすごい分かりやすいです。

次にBIOSにはいったときに見るべきぽいんとをまとめますね。

BIOSで見るべきチェックリスト(ここだけ見ればOK)

  • CPU名が表示されているか
  • メモリ容量が合っているか(例:16GBなら16GB)
  • ストレージ(SSD)が表示されているか
  • CPU温度が異常に高くないか
  • ファン回転数(CPU_FAN)が表示されているか

ここが全部キレイに揃ってると、テンション上がります。
「よし、ちゃんと認識してくれてる!」と安心します。


3. Wi-Fiアンテナは“専用端子”に接続して、置き場所も大事

Wi-Fi付きマザボの場合、背面にアンテナ端子があります。そこに付属アンテナを接続します。

ASUSのアンテナは剣のようでかっこいいです。ゲーミングPC感がでてますね。

アンテナの置き場所のコツ

  • アンテナは 机の上など高め に置くと有利なことが多い
  • ルーターが1階、PCが2階など距離があるなら、なおさら効果が出やすい
  • Wi-Fi子機で途切れがちだった環境でも、マザボWi-Fi+アンテナで安定することがあります

「有線がないから…」って人ほど、この差が嬉しいです。


4. 自作PCは「ドライバー入れて完成」です(ASUS DriverHub)

自作PCは、組み立てて終わりじゃないです。最後にドライバー導入が必須。

最近はドライバを入れなくてもWindowsアップデートで最低限のドライバが入るので、動きはしますが、

Wifiやグラフィックが不安定になることが多いので注意が必要です。

ASUSマザーボードには ASUS DriverHubという必要なドライバーを自動的に検知して

まとめて入れてくれる超便利ソフトが用意されています。

※インストールCDはないので、自分で検索してダウンロードする必要がありますが。

なぜWindowsアップデートの他にマザボのドライバーが必要?

ドライバを入れないとこんなことが起こりがちです。

  • Wi-Fiが動かない
  • Bluetoothが出てこない
  • 音が出ない
  • 動作が不安定(スリープ復帰が変 / USBが不安定 等)
    こういう“地味な不具合”を潰すため。

※ネットにつなぐために、最初は

  • LAN接続
  • Wi-Fi子機
    のどちらかがあると安心です(ドライバーを落とすための回線が必要なので)。

5. 入れておくべきドライバー

DriverHubの一覧に出たら、基本は入れてOKです。特に重要なのはこの2つ。

① AMD Chipset Driver(必須)

いわば「マザボの基礎体力を上げる」ドライバー。
USBやスリープ復帰、電源管理、全体の安定性に効きます。忘れがちだけど超大事。

② AMD グラフィックドライバー(Ryzen 5 5500GTなど内蔵GPUなら必須)

内蔵GPUをちゃんと働かせるためのドライバー。
入れないと性能が出ない/動画がカクつく等が起きやすいです。
※グラフィックボードを別に積んでいる場合は不要。メーカーのグラフィックドライバーを入れてくだしい。

その他(環境により出る)

  • Wi-Fiドライバー
  • Bluetoothドライバー
  • オーディオドライバー
  • LANドライバー(有線)
  • SATA/RAID系(使ってる場合)

全部入れ終わったら再起動して完了!


6. リカバリしたら?各社PCでも「ドライバー再導入」は基本

Windowsを入れ直した後は、どのメーカーでも「ドライバー導入」が必要になります。

  • 自作PC:マザボメーカー(ASUSなど)の仕組みで入れる
  • メーカー製PC:各メーカーのサポートアプリ/サポートページから入れる

「Windows Updateだけでも動くことはある」けど、
安定性・機能(Wi-Fi/BT/音/電源管理)まで含めると、メーカー側のドライバーは入れた方が強いです。


こちらもご確認ください

👉【自作PC2026 第1章 購入編はこちら
👉【自作PC2026 第2章 組み立て編はこちら
👉【自作PC2026 第3章 BIOS設定&ドライバー導入編はこちら
👉【自作PC2026番外編(マザーボードのパーツ解説、故障時の対応編)はこちら

おまけ

各社パソコン|メーカー公式ドライバー/管理ツール一覧

🔹 ASUS

  • ASUS-DriverHub
    自動でパソコンに必要なドライバーをリストアップ、インストールしてくれるので、超便利。

🔹 MSI

  • MSI Center
    自動でパソコンに必要なドライバーをリストアップ、便利。

🔹ASRock

  • ASRock
    公式サイトからサポートとサービスで、型番を検索して自分でインストール

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